柿タンニン

柿渋成分について

柿

 

 

柿の渋み成分である柿タンニン!

 

近年の健康ブームでよく取り上げられている
ポリフェノールの1種として知られています。

 

 

近所のドラッグストアなんかを見ても近年、
「柿渋!」と書かれた消臭剤や石鹸、歯磨き粉
等の日用品でよく見られるようになりました。

 

 

 

 

ただ、そういった柿タンニン入りのものって
市販品の中でもびっくりするくらいお値段の高い
ものもありますよね?

 

 

本当にそんな価値のある成分なの?
って私も最初は思っていました。

 

 

ただ、この柿タンニンは食品由来の成分であるにも関わらず、
高い消臭効果、殺菌効果、抗酸化性等、
様々な機能面のはたらきがあることで注目されている成分なんです。

 

 

柿渋を使った成分自体は、昔から
防腐・防虫・防水等の目的ですでに利用されていたそうです。

 

それが研究が進んで改めて評価され始めている感じですね!

 

 

 

そして、この柿タンニンの実用的な利用方法
の1つが、口にすることで得られる口臭へのはたらきです。

 

 

歯磨き粉に含まれていれば、口の中は消臭され、
体に取り込めば、体の内側から消臭してくれます。

 

 

どういった仕組みで柿タンニンが口臭にはたらくのか?
下記に3つのポイントとしてまとめてみました▽

 

 

柿渋の消臭作用

柿渋のもつ消臭効果は、柿タンニンの最も主要な
はたらきの1つになります。

 

ポリフェノールの一種である柿タンニンには、
化学的に臭いを補足したりして軽減するはたらきがあります。

 

 

化学が苦手な方には申し訳ありませんが、
その作用は、ポリフェノール中の水酸基(-OH)がもたらすものです。

 

 

また、柿タンニンには殺菌作用もあるため、
口腔内や体内の臭いの原因菌をやっつけてくれる
わけなので、そういった意味でも柿タンニンには
直接的に臭いを軽減させるはたらきが期待できるということです。

 

 

柿タンニンは歯垢を除去

柿タンニンにはたんぱく質を固めるというはたらきもあります。

 

そのはたらきは特に口腔内で力を発揮して、
主成分がタンパク質である口腔内の歯垢を除去してくれます。

 

歯垢は、口腔内雑菌により分解されて口臭の原因
となってしまうため、柿タンニンのはたらきでそれらが固められ、
歯磨き等で容易に除去しやすくなるため、口臭予防になるんです。

 

 

歯周病予防による口臭予防

柿タンニンにはもう1つ「収れん作用」と呼ばれる
血管や組織を収縮させる作用があります。

 

それによって得られるのが、
歯周病予防の恩恵です。

 

 

歯周病菌は代表的な口臭原因として
も知られており、多くの人がかかっている病気でもあります。

 

 

歯周病の原因は、歯と歯ぐきの間に隙間ができてしまい、
隙間の間で歯周病菌が増殖しやすいせいと
されています。

 

そのため、柿タンニンのもつ収れん作用により
隙間ができにくくなり、歯周病にもなりにくいのです。

 

 

また、歯ぐきの引き締めにもなるので、細胞から
血液やリンパ液などが出なくなり、歯周病の
進行を抑えることにもつながります。

 

 

柿タンニンの収れん作用は間接的に
口臭を予防してくれるわけです。

 

 

 

以上3つの柿タンニンの口臭への効果のポイントを
お伝えさせて頂きました。

 

ご参考になれば幸いです^^